こんにちは、オーストラリアはメルボルンの幼稚園教師、「子供が主体のプロジェクト型学習!」に20年間以上もハマっているくろねこ先生です。今回の記事は、プロジェクト型学習~Project based Learning(PBL)~って誰がどうやって広めた?いう、そのバックグラウンドに迫って、もっとPBLのことを知っちゃおう!、というそんな感じの記事です。PBLができた背景を知ることで、貴方のPBLの実践にもっと奥深い意義が生まれ、貴方は今度こそ生徒の心を鷲づかみにできるかも!

こんにちは、オーストラリアはメルボルンの幼稚園教師、「子供が主体のプロジェクト型学習!」に20年間以上もハマっているくろねこ先生です。今回の記事は、プロジェクト型学習~Project based Learning(PBL)~って誰がどうやって広めた?いう、そのバックグラウンドに迫って、もっとPBLのことを知っちゃおう!、というそんな感じの記事です。PBLができた背景を知ることで、貴方のPBLの実践にもっと奥深い意義が生まれ、貴方は今度こそ生徒の心を鷲づかみにできるかも!
くろねこ先生が働く幼稚園のカリスマ園長「魔女オバン」は、やっぱりどこにいても不滅であった。とりあえず停戦中であったオバンとくろねこの「シッポとり冷戦」は、今度は教室の外で繰り広げられるこのになってしまった。オバンは「あなた、勝手なことはさせないわよ。私はここにいる」と言ってオホホホとお蝶夫人のごとく笑うオバンがくろねこ脳裏に浮かぶほど、自分の存在感を忘れさせない。これはもう魔法を使ってるに違いないのである。なんと、魔女オバンは今度はくろねこ先生の「熱血教師物語」に一騎打ちを仕掛けてきたのだ。オーストラリアはメルボルンで繰り広げる風来坊くろねこ先生の幼稚園奮闘記第6話!
この 「幼稚園プロジェクト学習とドキュメンテーション」シリーズ、今回がいよいよ最終回となりました。私くろねこ先生が、なぜかオーストラリアで幼稚園の先生になって、レッジオエミリア哲学と出会い、長年プロジェクト学習の実践研究をしてきたのか、そんなところをお話ししながら、私が教師としてどんな喜びを実感できたかを、みなさんにそっとお話させていただきたいと思います。
これまでの記事を読んでみて、幼稚園プロジェクト学習について「 ふうん…、ま、面白そうだけど。だけどさ、こんなことする時間どこにあんのよ。」と呟いてる先生たちがたくさんいるんじゃないでしょうか。うん、うん、わかります。じゃあ、ドキュメンテーションを思いきり簡単にしちゃいましょう!この記事を読めば、時間がないあなたでもたった今から始められます、プロジェクト学習!
幼稚園教育要領は先生たちが「子供の主体性を一番大切にしたプロジェクト学習の実践」を実現するための力強い味方になってくれるに違いありません。この記事では、では具体的に幼稚園教育要領をベースにして、どのようにプロジェクト学習を指導案に組み込んでゆけばいいのか、さらには、このシリーズのトピックである「ぺダゴジカル ドキュメンテーション」を指導案の中でどのように位置づけたらよいのか、そんなところを一緒に探っていきます。
これまでも、プロジェクト学習やドキュメンテーションの楽しさを読者の皆さんとシェアしたくて、その都度、話のトピックに合わせて私のドキュメンテーションをお見せしてきました。今回の記事では断片的ではなく、一つのグループ学習「小さな種の旅」というストーリーを追う形で、私と子供たちの学習物語をお見せしたいと思います。
前回まで一緒に資料を読み解いてきたのでちょっと疲れてしまいましたね。今回は、ちょっと文献資料から離れて、実際にドキュメンテーションの取り組みをプロジェクト型学習の展開に沿って想像体験してみましょう。今回の記事を読むと、前回までの記事で一緒に考えてきたことがかなりリアルになって、プロジェクト学習とドキュメンテーションの神展開的な相互作用をきっと感じていただけると思います笑。
ギャリー サウスオーストラリアGowrie South Australiaの「ペダゴジカル ドキュメンテーション、サウスオーストラリア州の視点Pedagogical Documentation South Australia Perspective, 2017」をさらに読み解きながら、ドキュメンテーションの「正体」を探ってゆきます笑!幼児教育ドキュメンテーション虎の巻第2巻のパート2!